不全の頚髄損傷の方で、車椅子自操はできているけれども、移乗時にプッシュアップで安定して行うことが難しい方ように製作しました。車椅子の背面ポケットに差し込んでおいて、自分で取り出して使用できるサイズの物です。
実は、このようなボードは古くからあったのですが、製品としてのトランスファー・ボードは介助移乗用の物が主となっているため、自分で使用することで移乗の可能性を広げるといった物が見当たらなかったため、ご紹介することにしました。
障害があっても(なくても)工夫で生活は変わる
不全の頚髄損傷の方で、車椅子自操はできているけれども、移乗時にプッシュアップで安定して行うことが難しい方ように製作しました。車椅子の背面ポケットに差し込んでおいて、自分で取り出して使用できるサイズの物です。
実は、このようなボードは古くからあったのですが、製品としてのトランスファー・ボードは介助移乗用の物が主となっているため、自分で使用することで移乗の可能性を広げるといった物が見当たらなかったため、ご紹介することにしました。